フィリピン留学

フィリピン留学ではスパルタで勉強すべきか?遊ぶべきか?

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遊び

フィリピン留学というとセブ島のビーチリゾートを思い浮かべて、「遊ぶついでに英語も勉強しちゃおう」といったユルい留学が想像されがちです。

しかし、一方で朝から晩まで授業があり、門限を始めとした厳しい規則や大量の宿題を課すスパルタコースもフィリピン留学では有名です。

1か月以内の短期留学が主力のフィリピン留学は、このようなツメコミ型のスパルタコースと相性がいいように感じます。

私もセブに3か月間留学しましたが、最初はスパルタで勉強していました。しかし、途中でスパルタよりも「遊び」を重視した方が英語力向上には有効であることに気づきました。

今回は私の経験にもとづき、フィリピン留学では「遊ぶべき」という話をします。

 

私のスパルタ留学生活

私が通った学校はスパルタではなかった

私が通った学校は朝8時から夕方4時まで全てマンツーマンで8時間授業がある学校でした。

これだけ聞くとスパルタと思われるかもしれませんが、門限や校内での日本語禁止などスパルタらしいルールは一切なく、ほとんど宿題もありませんでした。というか宿題出されそうになっても拒否できましたw

学校自体はユルい雰囲気で遊びに来ている感じの生徒も結構いました。

自分1人だけストイックに勉強

そんな中、私だけは「自分はフィリピンに遊びに来ているわけではない」と勉強に燃えていました。

授業中はもちろんのこと、授業後も外出することなく部屋で勉強していました。ホテル型の学校だったのでご飯もホテル内で済ませることができましたし。

こんな生活なのであまり友達もできなかったのですが、そんな数少ない友達から「週末に観光しよう」と誘われても断って、部屋に引きこもって勉強するガリ勉クソ野郎でした。

週明けの授業中、先生から「週末何したの?」と聞かれて、「study」と答えた時は陽気なフィリピン人もさすがに引いていました。。

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スパルタのデメリット

この生活を1か月続けました。

その結果、英語力が飛躍的に伸びたかというと実は微妙でした。

たしかに自己紹介すら上手くできなかった初日に比べれば、授業中も先生とコミュニケーションが上手くとれていて英語力は上がったように見えました。でも、それだけでした。

ホテルのフロントからの電話で会話ができなかった

フィリピンに留学してから1か月たったある日、自分の部屋にフロントから電話がかかってきました。

初めての体験でパニックになったからでしょうか、フロントの話すきれいな発音の英語が全く聞き取れませんでした。結局用件もよくわからないまま、「yes、yes」と言って早く電話を切ろうとしている自分がいました。

実は部屋を移動してほしいというだけの内容だったのですが、この時私は大きなショックを受けました。

授業は上手くこなせていたはずなのに、実際には全く英語でコミュニケーションが取れていないではないか、、この1か月部屋に引きこもって勉強していたのは何だったのかと。

そしてこの時、スパルタ生活のデメリットに気づきました。

先生は日本人の下手な英語に慣れている

1日8時間授業があり8人の先生がいましたが、私が英語を話すのはその8人とだけでした。その8人は英語の先生としての経験が3年以上あり、日本人学校だったこともあり日本の文化や日本人の性格もよく理解していました。

ジャパニーズイングリッシュにも慣れていたので、私が下手な発音で文章にもならない言葉を発しても理解してくれました

リスニングも同じ人とだけ話していると、発音の仕方や言い回しにも慣れてきます。私も先生の性格などもわかってくるので、聞き取りにくくても、こういうことを話しているんだろうと予測しながら聞けるようになっていました。

一方で、ホテルのフロントは英語は流暢ですが、先生ではないので日本人のよくわからない英語には慣れていません。上手く会話ができなかったのは当然で、むしろ先生が超人的に私の英語を理解してくれていたということでした。

教室内で学べる表現は限定的

学校で使用されるテキストは日本の中学校のテキストのようなものでした。皆さん思い出してください、中学校の英語の授業でそんなに多くの表現を学びましたか?

結局、教室で行われるテキスト中心の授業ではシチュエーションに限界があります。そこでコミュニケーションが取れるようになったと思って天狗になっていると、ホテルのフロントから電話がかかってきてへし折られます。

「教室で先生と話す」というのはスーパーイージーモードで英語を話すことと同じなのです。その状況でいくら勉強を続けても英会話力の向上には効果が出にくいです。

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フィリピン留学では積極的に遊べ!

楽しむこと=場数を踏むことが英語力向上につながる

英会話は場数を踏んでなんぼだと思うのでできるだけ教室の外に出るべきです。

外食するだけでもオーダーする時はもちろんのこと、例えばタクシーでレストランへ向かっている時にも運転手と話す機会があります。

フィリピン人は陽気なのでガンガン話しかけてくる運転手も多いのですが、タクシー運転手は先生とは違ってバリバリのフィリピンなまりの英語を話します。教育水準も高くないので、俗っぽいことも含めて先生との会話とはまた違った英会話を経験できます。

ただご飯を外に食べに行くだけでこの経験ができるのですから、週末には積極的に観光やアクティビティに出かけて、積極的に知らないシチュエーションを経験すべきです。

楽しんでいるように見えますが、これが英語力につながります。

フィリピン人と仲良くする

先生と仲良くしていると昼食、夕食を一緒に食べたり、週末に観光に連れて行ってくれたりします。実質課外授業なのでラッキーですね。

先生と仲良くしていると先生の友達を紹介されたりします。友達とも仲良くしていると、そのまた友達を紹介され、次第にフィリピン人コミュニティに巻き込まれていきますw

フィリピン人は四六時中フェイスブックをいじってる人が多いですが、フィリピン人コミュニティに巻き込まれるとメッセージがガンガン来ます。

英会話だけでなく、リーディングやライティングにもつながりますし、特に学校で習う形式ばった文章でなく、スラングを含めたくだけたライティングを身につけることができます。

まとめ

  • 授業で学べる表現は限られる、ストイックに部屋にこもって勉強している場合ではない
  • 積極的に遊んでいろんな状況で、いろんな人とコミュニケーションを取るべき

ただし、授業を軽視しろという意味ではありません。授業は工夫して真面目に取り組むべきです。テキスト中心の授業に限界を感じてから私は全ての授業内容をフリートークに変更し、なるべく多くのテーマで話すようにしました。

勉強することが悪いのではなく、遊んだほうが楽しいし、意外と英語力の向上にもつながるという話でした。

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