※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

TOEICのスコアに有効期限はない!ただし結果の再発行は2年間まで

認定証 就職・転職
のびた

5ヶ月でTOEICのスコアを480→895→980点と伸ばしました。この経験に基づいたTOEIC勉強法を紹介します。

のびたをフォローする

就職・転職で資格欄にTOEICのスコアを記入しようとして、

「あれ?TOEICのスコアに有効期限ってあるんだっけ?」

と思うことありませんか?

TOEICに詳しい人は、

「そういえばTOEICスコアの有効期限は2年間だったな。期限が切れてるからもう1回受験しなければ…」

と思うかもしれません。

でもちょっと待ってください、有効期限が2年間というのは間違いです。

じゃあ「2年間」とはなんの数字だったのか?履歴書にはいつ受験したものでも書けるのか?

今回はこれらを含めてTOEICの有効期限や結果の再発行に関する話をしていきます。

TOEICのスコアの証明書は2種類ある。公式認定証またはスコアレポート

TOEICのスコアの証明書は、受験する試験のタイプによって「公式認定書」または「スコアレポート」と呼ばれます。

  • 公式認定証:公開テストのスコア証明書(TOEICの指定会場で受験した場合)
  • スコアレポート:IPテストのスコア証明書(企業等で受験した場合)

公開テストとIPテストの違いについては「TOEIC「IPテスト」と「公開テスト」は何が違う?オンライン方式とは?」をご覧ください。

スコアレポート・公式認定証に有効期限はない

公式認定証とスコアレポートに有効期限がないことは、TOEICの公式サイトに明確に記載されています。

認定証

つまり、TOEICのスコアに有効期限はありません。

TOEICのスコア証明書の再発行は2年以内

公式認定証およびスコアレポートのそれ自体には有効期限はありませんが、その再発行には期限があります

紛失等で再発行したい場合には、それぞれ以下の期限内に再発行を依頼しなければなりません。

  • 公式認定証(公開テスト):受験日から2年間
  • スコアレポート(IPテスト):受験した年度の翌年度4月1日から2年間

TOEICスコア証明書の再発行方法

公開テストを受験した場合(公式認定証の再発行)

TOEIC申込サイトから受験を申し込んだ人は、TOEIC申込サイトにログイン後、「結果の確認」→「公式認定証の再発行」と進んで手続きを行います。

コンビニ端末から申し込んだ人は、「再発行依頼書」と550円の定額小為替を郵送する必要があります。

詳細はTOEIC公式サイトをご覧ください。

 

IPテストを受験した場合(スコアレポートの再発行)

IPテストのスコアレポートの再発行は、受験を申し込んだ各団体に問い合わせてください。

就職、転職でTOEICをアピールする際には受験日に注意すべき

募集要項やエントリーフォームで記載がないか注意

企業のフォームを使用する場合には記入欄に「取得から何年以内」などと注記がある場合があります。

その場合はそれに従わなければなりません。

 

履歴書に記載するスコアは2年以内に取得したものにすべき

では、特に指示がなければ10年前のものを記載してもいいかというと、それは印象が悪いです。

一概に何年以内とは言えませんが、目安としてはやはり2年以内のスコアが望ましいです。

私も今回の記事を書くまで勘違いしていましたが、「スコアの有効期限は2年間」という誤った認識がTOEIC界隈で広まっているため、企業の人事も勘違いしている場合があります。

結局、TOEICスコアに有効期限はないものの、履歴書等に記載するスコアは2年以内に取得したものを記載すべき、という結論になります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました