TOEIC最強の単語帳「金のフレーズ」を使った単語の勉強法は下の記事で紹介しました。
ポイントは同じ単語を一定期間に毎日勉強することでしたが、それでもなかなか覚えられないでしょうか?
その場合は単語を勉強するタイミングを「寝る前」にすることをおすすめします。
記憶は寝ている間に定着する
実は寝ているときも脳は活動しています。寝ている間に1日の出来事が脳内で整理され、記憶として定着します。
したがって記憶は就寝中に作られるので、朝に勉強すると寝るまでの間に忘れてしまう可能性があります。
逆に言えば寝る前のことは記憶に定着しやすくなるので、英単語を覚えるのは寝る前がベストなのです。
ドラゴン桜でも暗記科目は夜に行うことを推奨している
「ドラゴン桜」って知ってますか?落ちこぼれ受験生が凄腕講師たちとともに東大合格を目指すというマンガです。
大学受験なので英語だけではないのですが、このマンガでは多くの実践的な勉強法が紹介されています。
1日の勉強スケジュールも紹介されており、やはり効率的に記憶するために暗記科目は夜に行うことが推奨されていました。
このマンガが話題になっていたころ自分も高校生だったので勉強法をよく参考にしていました。
おすすめは英単語をお風呂で覚えること
私は英単語を風呂の中で覚えていました。空の浴槽に入り、お湯をためながら勉強してました。アホじゃんって思いましたか?
個人的には以下のメリットがあると思います。
- 風呂の時間を有効に活用できる
- スマホを持ち込めないのでその誘惑に勝てる=集中力アップ
- 風呂は反響しやすいので音読すると耳に残りやすい
- お湯をためながらなので半身浴にもなる(たぶん)
- 風呂上がりは体温が高い状態から下がっていくので眠くなる=寝つきがよくなり、すぐに記憶定着のプロセスに進める
ただデメリットもあります。
- 1時間ぐらいかかる日もあるのでのぼせる
- 単語帳が湿気でボロボロになる
- お湯がたまるまで寒い
眠い時は無理せず朝に単語を勉強する
ここまで寝る前の単語の勉強を勧めてきましたが、疲れて眠いときは勉強を止めて素直に寝ましょう。
眠い中で勉強しても集中力が落ちているため効果がありません。体調を崩す原因にもなります。
無理せずに寝て翌朝早めに起きて勉強するほうがいいです。ちなみにカーテンを開けて寝れば、朝日で強制的に早起きできますよw
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