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TOEIC高得点でも転職で大苦戦!使った転職サイトをレビューする

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のびた

5ヶ月でTOEICのスコアを480→895→980点と伸ばしました。この経験に基づいたTOEIC勉強法を紹介します。

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TOEIC高得点なら転職なんか楽勝なんて思っていませんか?

私もそう思って転職活動を甘くみていたのですが、現実は厳しかったです。

毎日届く不採用通知の山。91社に応募して書類落ちがなんと81社。。何度も心が折れました。

今回は、私が使用した転職サイトを、書類・面接通過数を含めて全て公開します。

私のように苦戦しないためにも転職サイトを上手く利用するための参考としてください。

転職活動時の状況

転職活動時のスペック

まず簡単に当時のスペックを公開します。

  • 新卒入社の会社を1年で辞める
  • 退職から半年以上経過(=空白期間半年以上)
  • CASEC 812点→転職活動中にTOEIC 895点(980点のスコアは転職活動が終わってから取得しました)

転職活動開始当時はTOEIC未受験だったのでCASECという怪しい英語の資格しかありませんでした。

客観的に見ると、私のスペックはただのゆとり根性なし野郎です。

第二新卒という言葉がありますが、新卒よりも採用枠は極端に少ないですし、スキル・経験のある20代後半から40歳ぐらいまでの転職者よりもハードモードですよ。

転職希望条件

  • 大企業
  • 未経験職
  • 営業は嫌
  • 海外駐在前提

未経験職というのは希望というよりも、前職が特殊な職種だったため未経験職で探すしかありませんでした。まあ前職1年で辞めてるので経験もクソもないのですが。

「未経験職でいきなり海外駐在職を探すというのは無謀です。」と、ある転職エージェントから言われましたね。クソスペックにも関わらず難しい条件で転職活動を行っていたので、アベノミクスでイケイケな雇用環境の中で大苦戦してしまいました。

 

使用した転職サイト

こんな私でも結果的には希望条件にかなった企業に転職できました

従業員数1万人以上の大企業の製造業の生産管理という職種で、海外駐在は2年後という条件でした。昨年度のボーナスは年間6.9か月と待遇面も文句なしでした。

冒頭でも記載しましたが、私は91社に応募して81社は書類落ちでした。大半の時間を無駄にしてしまいましたが、はっきり言って利用する転職サイト次第でその無駄は省けました。

皆さんには無駄なことをしてほしくないので、私が利用した全ての転職サイトを、利用すべきサイト、利用すべきでないサイトに分けてレビューします。

利用すべき転職サイト

JACリクルートメント

応募数28社、書類落ち24社、面接落ち3社、内定1社

こちらの記事でも紹介しましたがJACが1番おすすめです。でも改めて選考結果を見ると成績はあまりよくないですねw

就職、転職に必要なTOEICスコアの目安は600点と800点

それでも担当エージェントさんがとにかく親身になってくれたので、定期的に多くの求人を紹介していただけました。「定期的」に紹介というのは大きいですよ。他のエージェントだと私のような低スペック人間には全然求人紹介してくれませんから。最初だけ適当な求人流してあとは放置とか普通にあります。

また、JACは外資系、海外求人に強いエージェントなので私の希望にマッチする求人が多くありました。英語を活かす求人も多く、TOEIC未受験だった私にCASECという即日結果がわかる英語の試験を勧めてくれたのもここのエージェントさんです。

TOEICの結果を待てない人はCASECを履歴書に【就職・転職】

担当エージェント以外からも求人を紹介してもらえることも多く、また、自分で応募できる公開求人にもグローバルな職種が多くありました。ただ、担当エージェント以外からの紹介は自分の希望とマッチしていない場合もあるので注意が必要です。私も面接に行って海外駐在したいアピールをしたら、面接官から「え?海外駐在なんて一切考えてないんだけど」と言われ、その後の面接がお通夜モードとなり非常に辛かったですw

TOEICのスコアを武器にして転職活動を行うならJACリクルートメントの利用は必須です。

>>JACリクルートメント

 

リクナビNEXT

応募数3社、書類落ち1社、面接落ち1社、内定1社

転職サイトと言えば最初に思いつくのがリクナビかもしれません。リクナビNEXTはエージェントではなく、公開されている求人に自分で応募するタイプのサイトです。

リクナビNEXTは最大手というだけあって求人数が非常に多いです。しかし、多すぎてゴミ求人が検索に引っかかるのがマイナスです。

希望勤務地を「海外」と選択肢して検索すると良い求人がいくつかヒットしました。

内定した1社も勤務先が海外でした。現地採用というポジションです。

同じ海外で働くと言っても、現地採用は駐在と比べて待遇が悪い場合がほとんどですが、私が内定した企業は世界有数の外資系海運会社だったので待遇も日経企業よりずっと良かったです。

面接は自宅でスカイプで行いました。面接官には外国人もいて気持ちが高ぶったのを覚えています。

なぜ内定を辞退したのかというと入社前に一度会社に来てほしいと言われた際に、「ホテル代は出せるが、飛行機代は出せない」と言われたからです。金払い悪そうな会社は危ないです。エージェントならそういう情報も事前にくれますが、リクナビNEXTのような求人サイトは自分で判断しなければなりませんからね。

それにしてもリクナビNEXTの私の選考成績は結構いいですね。何でもっと利用しなかったかというと、後で紹介しますが姉妹サイトのリクナビエージェントの方で嫌な思いをしたからです。

皆さんにはリクナビNEXTとリクナビエージェントは全く別物と認識し、積極的にリクナビNEXTを利用してほしいです。

>>リクナビNEXT

 

ハローワーク

応募数2社、内定2社

「え?ハロワ?」と思われましたか?

ハロワの職員による紹介ではありません。実はハロワにも求人検索できるサイトがあり、一部非公開のものもありますが登録なしで自宅のパソコンから全国の求人を見ることができます。

実は私が今勤務している企業もハロワで応募した求人です。従業員1万人以上の大企業で、ボーナス6.9か月、年間休日125日、残業月10時間未満という文句なしのホワイト企業でした。

ただし、皆さんご存知の通りハロワの求人の大半はゴミ求人です。年間休日が80日を切っていたり、年収200万以下なんてザラです。ハロワでは職員による求人紹介もありますが、ハロワ職員自体が契約社員だったりするので民間のエージェントと比べて質が悪いです。ハロワに通うのではなく、ハロワのネット求人でお宝求人を探すようにしましょう。

>>ハローワーク インターネットサービス

マイナビ転職

応募数9社、書類落ち8社、面接落ち1社

マイナビ転職もエージェントではなく求人サイトです。悪くはないのですがリクナビNEXTと比べると求人数が少なく、かと言って何か強みがあるようにも見えませんでした。強いて言えば第二新卒向けの求人、未経験歓迎という求人が多いように感じました。

唯一面接に進むことができた1社は海外出張が頻繁にあるという職種で魅力的でした。一旦書類で落ちた後に電話がかかってきて、「誤って不採用の通知が送られてしまったが面接したい」と言われました。その企業がミスったのかマイナビ転職がミスったのかはわかりませんが不信感は残りましたね。まあ結局面接で落とされていますがw

利用すべきでない転職サイト

DODA

応募数28社、書類落ち28社

ここは思い出したくもないですね。。

DODAもリクナビNEXTやマイナビ転職と同様、自分で応募するタイプの求人サイトです。

求人には超大手企業がズラリと並び、数も多かったので意気揚々と応募しまくりました。

結果全て書類落ちでした。

でもこの場合の書類落ちってリクナビNEXTやマイナビ転職とは少し意味合いが違います。

リクナビNEXTやマイナビ転職では応募すると、企業から選考結果が通知されます。

DODAでは企業ではなく、まずDODAの担当者が企業に応募するかどうかの判断をします。DODAの担当者がOKと判断してようやく企業へ応募されます。

私の場合はDODAの担当者に全て落とされました。ちなみにハロワ経由で内定した企業でも、DODAで申し込むとDODAの担当者に落とされました。企業が内定出すような求職者を書類で落とすってDODA担当者は何様なんだよw

途中で空求人なのかと疑いたくなるような、断トツで利用してほしくない転職サイトです。

リクナビエージェント

応募数0社

DODAの印象も大きいですが、ここもひどかったです。

普通、エージェントに申し込むと、電話で面談をして希望に合う求人を紹介してもらうという流れになります。

私の場合リクナビエージェントに登録したら「あなたに紹介できる求人はありません」と通知がきて、電話での面接すら拒否されました。

面談の結果、「紹介できる求人がない」ならわかるのですが、個人情報を登録しただけでこの展開になるとは全く予想していませんでした。

でも最大手ですからね。私のような低スペック人間は相手にしないという方針なんでしょう。

 

マイナビエージェント

応募数0社

マイナビエージェントでは登録後すぐに面談をしてくれました。リクナビエージェントとは違いますねw

そして面談後その日のうちに5社ほど紹介してくれました。正直自分の希望からはズレていましたが、すぐに多くの求人を紹介してくれたので好印象でした。でもそれっきり音沙汰がありませんでしたw

ちょうど他で内定が出て転職活動の終了を決めた日に「転職活動の状況はどうですか?」というメールが送られてきました。タイミングも最悪のエージェントでした。

テンプスタッフ

応募数2社、書類落ち2社

派遣のイメージが強いテンプスタッフですが、正社員の求人もあります。

テンプスタッフは担当者がクレイジーでした。

応募するとテンプスタッフの担当者から電話が来たのですが、その第一声が「間違えて応募したのかな?」でした。

何でタメ口なんだというのも引っかかりましたが、それ以上に最初に「間違えて応募した?」と聞く神経が信じられませんでした。

応募した企業の勤務地が私の自宅から離れていたからでしょうか?地域密着型の転職サイトなのかもしれませんが、私の印象は悪いです。

CareerCross

応募数1社、返信なし1社

知らない方も多いと思いますが、海外就職向けの求人が多くある求人サイトです。

求人の募集要項が英語で書かれているものも少なくなく、間違いなくグローバル求人に強いです。

ただし未経験者向けの求人は待遇がかなり悪いです。ここら辺は外資系の実力主義が反映されているのかもしれません。

私は1社だけ応募しましたが、まさかの返事なしでした。

キャリアクロスが悪いのか応募した企業が悪いのか知りませんが、連絡をよこさないなんて社会人としてありえないでしょう。

 

その他転職サイト

応募数18社、書類落ち18社

その他にもen転職、@type、アデコ、アドレス通商、極東ブレイン、グロップ、トラストテック、フェローシップ、ランスタッドなどの求人サイトを利用しましたが、全部書類落ちでした。特に魅力的な求人もなかったのであまり使いませんでしたが。

おすすめしたい転職サイトTOP3

おすすめ転職サイトをまとめます。

1位 JACリクルートメント

2位 リクナビNEXT

3位 ハローワーク

でした。

今回は転職サイトを紹介しましたが、実は転職サイトからだけでなく、企業のホームページからも直接応募できる場合があることを忘れないでください。

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