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TOEIC「IPテスト」と「公開テスト」は何が違う?早見表あり

投稿日:2017年10月22日 更新日:

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TOEICの受験申込をどうやって行いますか?自分でTOEICのサイトにアクセスして申し込みますか?それとも大学や会社で受験募集がかかり申込を行いますか?

実はその2つでTOEICの種類が異なっています

  • 公開テスト:TOEICを運営するIIBCが主催する試験
  • IPテスト:企業、大学など各団体による試験。(Institution Programの略)

申込方法だけでなく試験日程や結果発送予定日、さらには送られてくる結果の形式までも違っています。

結果の形式まで違うとなると「IPテストはTOEIC公式のものなんだろうか?」と不安になりますよね?

しかし、基本的にはIPテストでも公開テストでも試験結果は同等の価値のものとして扱うことができます

まぁよくわからないと思いますので、今回はIPテストと公開テストで何が違うのか見ていきましょう。

[リンクユニット目次下]

 

IPテストと公開テストの違い

早見表

IPテスト 公開テスト
会場 各団体指定の会場 TOEIC運営指定の会場
受験料 4,155円 5,725円
試験日 各団体による 年10回 TOEIC運営指定日
試験運営 各団体による TOEIC運営団体による
試験開始時間 各団体による 13時から
結果予定日 TOEIC運営に返却後5日後
(約1週間後~1か月後)
オンライン3週間後
1か月後
結果形式 個人成績表(スコアレポート) 公式認定証(アビメ)
問題難易度 ほぼ同等

各項目を以下で見ていきます。

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会場

公開テストは申し込み時に入力する都道府県の中からTOEIC運営側に指定されます。自分で選択することはできませんが、自宅から行ける範囲の会場が選ばれます。

一方、IPテストの会場は各団体によりますが、大体は申し込む団体が会場となります。勤務先で申し込んだならその職場が会場となるでしょう。

受験料

公開テストは通常5,725円です。受験から1年後の試験はリピート割引により5,092円になります

IPテストは通常4,155円です。ただ、勤務先で受ける場合は研修制度の一環として行われるので、会社負担の場合が多いです。私の現在の勤務先も以前の勤務先も会社負担のため、受験料は無料でした。

試験日程

公開テストは事前に発表されている年間スケジュールに沿って年間10回実施されます。ただし地域によっては10回行われない場合もあるので注意が必要です。2018年の試験日程は「2018年のTOEIC試験日程が確定!19卒の就活生はいつ受験すべき?」をご覧ください。

IPテストは各団体によります。私の勤務先では1か月の間に10回ぐらい実施されるので、その中から好きな日程を選ぶ感じです。

試験運営、試験開始時間

公開テストはTOEIC運営団体が実施します。試験は13時から開始されますが、受付時間や机の上に置けるもの等、厳密に管理されます。試験当日の流れは「TOEICは緊張する?準備万端で受験するための試験当日の注意点」を参考にしてください。

IPテストは各団体が運営し、試験時間も様々です。私の勤務先では9時からの試験と13時からの試験が多いです。

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結果予定日

公開テストはオンラインでの確認が試験3週間後の月曜日、郵送が試験4週間後に発送となります。祝日の場合は翌日にズレます。

IPテストの場合は各団体からの解答用紙をTOEIC運営団体が受け取ってから5営業日後に発送となります。わかりにくいですが、私の会社の場合、毎月1回解答用紙を運営団体に送付するので、例えば月初に受けた人は4週間後、月末に受けた人は1週間後に結果が郵送されます。結果はまとめて団体に送られる場合と、受験者個人に贈られる場合があります。

結果形式

公開テストは公式認定証が送られます。IPテストは個人成績表が送られます。

名前が違うだけで両方とも記載されている内容は同じです。ただし、公開テストの公式認定証には顔写真が貼ってあるのに対し、IPテストの個人成績表の方には顔写真がありません。

IPテストと公開テストの問題難易度

皆さんが一番気になるところではないでしょうか?

問題難易度はIPテストも公開テストもほぼ変わりません。なぜならIPテストは過去に行われた公開テストの問題から出題されるためです。

そのため、2016年5月から公開テストが新形式の問題に変わったのに対し、IPテストが新形式の問題になったのは2017年4月からと導入時期が異なりました。

このことからIPテストは大体1年前に行われた公開テストの問題から出題されることが多いと考えられます。

同じ問題なので難易度を同等としましたが、同じ時期に受験するならばIPテストのほうが若干簡単と思われます。TOEICは年々、問題量が増加傾向=難化しています。したがって、後に行われるIPテストのほうが同じ時期に行われる公開テストより易しいというのが1つの理由です。

もう1つの理由は問題が使い回しであるためです。IPテストの受験中に、過去に受験した公開テストの問題に遭遇する可能性があるります。この場合は一気に難易度が下がりますね。まぁ、でも公開テストの問題は試験後に回収され、解答も発表されません。「見たことあるけど答えがわからないw」という感じになる気もします。

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IPテストの結果は非公式なのか?履歴書に記載できるか?

TOEICのスコアを就活、転職活動に活かしたい人も多いはずです。

公開テストの結果が"公式"認定証で来るのに対し、IPテストは個人成績表であるため、IPテスト=非公式と考える方がいるかもしれません。

TOEIC運営団体はIPテストの扱いに対して公式とも非公式とも言及していません

しかし、私はIPテストの結果を履歴書に書いて問題ないと判断しています。理由は簡単です。企業も社員の昇進基準にTOEICを利用しますが、そもそも企業がその社員に受験させているTOEICがIPテストだからです。企業側がIPテストの結果で問題ないと考えている証拠です。

まとめ

IPテストも公開テストも問題や結果に差はないので、どちらとも気にせずに受験しましょう。

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