戦略

TOEICは解答時間が足りない?問題を解く順番、時間配分を考える

投稿日:2017年6月12日 更新日:

試験時間

TOEICは問題が多く、特に近年はPART7がどんどん長文化しているため、素早く処理しなければなりません。

「そんなことはわかっている」と、できるだけ早く問題を解いたつもりでも、結局最後は時間が足りなくなって適当にマーク(=塗り絵)してしまう、という方が多いのではないでしょうか?

今回は少しでも高いスコアを獲得するためのリーディングの時間配分について考えます。

 

時間内に全問解答できるなら900点がとれる

まず最初に知っておいてほしいのはTOEICのリーディングを時間内にきっちり解答できる能力があれば、スコアは900点を超えるということです。

TOEICは問題のレベル自体はそれほど高くないので時間さえあれば解けます。逆に解答時間は足りているのにスコアが700点、といった場合には純粋に英語の知識が不足しています。多くの場合は単語力が不足しているはずなので金のフレーズで勉強しましょう。

本棚
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ちなみに私が895点を取得した時でもパート7の最後の長文を読むことができず5問分が塗り絵になりました。

全問解く必要はない!必要な正答数の分だけ解答する

目標スコアにもよりますが900点以上を目指すのでなければ、全ての問題を解こうとせず確実に解ける問題に時間を費やすべきです。

こちらの記事でも書いていますが、TOEICで800、700、600点を取るには以下の正答数があれば十分です。

スコアレンジ換算表
TOEICの配点は?何問正解するとスコアは何点になるの?

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これをもとに何問捨てれるか、各パートを何分で解けばいいかを考えます。

今回はTOEIC600点を取ることを想定しますが、リスニングのほうが簡単なのでリーディングは60問解ければ十分です。

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TOEIC600点を取るためのパート別の時間配分

リーディングの解答時間は75分です。

TOEIC600点を取るために各パートで解く問題、時間配分を考えます。

各パートの問題数の確認

最初にリーディングパートの問題数を確認しておきます。

パート5:30問

パート6:16問

パート7:シングルパッセージ29問、複数パッセージ25問

パート5

全てのパートに言えることですが、TOEICは各パートの後半になるほど問題の難易度が上がります。

パート5も最初の5問ぐらいは瞬殺できるような簡単な問題が並びます。逆に最後の10問ぐらいは難しい問題が出ます。

TOEIC600点レベルでは時間をかけたところで解答できるものではありませんので、思い切って最後の10問は捨てましょう。

もちろん最後に時間が余れば戻ってきて解答しますが、この時点ではマークずれを防ぐために適当にAをマークしておきましょう。

20問目までを1問45秒で解いてパート5は15分で終わらせます。

20問目までで15問、20問目から30問目までで2問正解でパート5の正答数は17問の予定です。(適当にマークしても4択なので正解率は25%ですよ!)

パート6

パート6は長文が4つありますが全ての問題の難易度に違いはなく、問題レベルもそれほど高くありません。正解数を稼げます。

よってパート6は全ての問題を解きます。

1つの長文を5分で解答し、12問の正解を目指します。

パート7

パート7はシングルパッセージが10、複数パッセージが5つあります。

シングルパッセージ

シングルパッセージは前半は文章量が少なく問題も簡単です。1つの文章につき設問が3個以下の短い文章なら、先に設問を読んでから文章を読みましょう。文章自体は最初からちゃんと読むのですが、解答の根拠だけにアンテナを張らせて読むと素早く解けます。

シングルパッセージの後半は文章量がかなり長く、内容も難しい場合が多いです。1つの長文につき4問、5問の設問がありますが、読んでいて内容が全く入ってこないような場合はスッパリと捨てましょう。

シングルパッセージは後半で難しいと感じた2つの文章は捨てるつもりで8つの文章を30分で解きます。正解数は解いた20問で16問、捨てた9問で2問の合計18問を見込みます。

複数パッセージ

複数パッセージは5セットの文章がありますが、そのうち2セットは文章量も多くなく簡単な場合が多いです。シングルパッセージの後半の難しいものよりも複数パッセージの簡単な文章に時間を費やすべきです。

複数パッセージの解き方としては、例えば3つのパッセージからなる場合は、

最初の文章①を読んだら取り合えず解ける問題を解答→文章②を読んだら解ける分まで解答→文章③を読んだら最後まで解答

というようにするといいです。本当は最後まで読んで文章の流れを把握すべきでしょうが、最後まで読めても内容を覚えきれなくて、また最初から読み返すのを防ぐためです。ありがたいことにTOEICでは設問の順番が文章中の解答の根拠が出てくる順番と同じの場合がほとんどです。

複数パッセージは2セットを10分で解答し、解答した10問中8問、解答していない15問で4問の12問正解予定です。

TOEIC600点を取得するおすすめの時間配分まとめ

これで合計正答数は59問になります。。予定より1問足りませんでしたがリスニングで補ってくださいw

PART 区分 時間配分 解答する問題 正答数
PART5 15分 最初の20問 17/30
PART6 20分 全ての問題 12/16
PART7 シングルパッセージ 30分 前半を中心に8文章 18/29
複数パッセージ 10分 パッと読んで簡単そうな文章2セット 12/25

ちなみにTOEIC700点、800点を狙うならPART5とPART6にかける時間を減らし、その分を複数パッセージにあてるようにしましょう。TOEIC高スコアのためにはPART7からは逃げられませんからねw

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