スコア800 戦略

TOEICで800点取るには何問正解すればいいの?

投稿日:2017年1月10日 更新日:

 

TOEIC800点を取るための正解数を考える

解説

TOEICを受験する目的は人それぞれです。院試、就職、転職、昇進に必要な場合が多いと思います。

それらの場合は大体800点が取れれば十分ではないでしょうか?

今は終了していますが、過去にはソフトバンクがTOEIC800点を取得した社員に30万円の報奨金を与えていました。

800点が世間的には十分な高スコアだと考えられる実例です。うらやましいですね。

今回はTOEICで800点を取得するための配点モデルを考えてみます。

必要な正解数はスコアレンジ換算表から確認できる

※公式問題集を知らない方はこちらの記事をご覧ください。

公式
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TOEICの公式問題集の解説には「スコアレンジ換算表」が記載されています。

これは公式問題集の各テストでの素点(正解数)から本番のスコアを割り出すものです。過去に実施されたTOEICテストの結果をもとに作成されているため、その信頼性は高いです。

ただ、スコアはレンジでしか表示してくれません

どういうことか説明します。

例えば公式問題集を解いて、リスニングの正解数が53問だったら、「スコアレンジ換算表」の素点レンジの「51-55」の欄を見ます。すると換算点レンジは「190-235」となっています。

したがって53問正解なら210点ぐらいかな、などと考えられます。

※スコアレンジ換算表はこちらの記事をご覧下さい。

スコアレンジ換算表
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TOEIC800点の正解数は170問ぐらい

スコアレンジ換算表を見ると、リスニングの素点レンジが81-85のとき換算点レンジが355-415です。

また、リーディングの素点レンジが81-85のとき換算点レンジが355-400です。

したがって800点を超えるためには、リスニングで85問、リーディングで85問、合計170問正解することを目標にするとよいです。

リスニングで15問ミスに抑えるには

何問正解するかというよりは、何問間違えられるか、と考えて戦略を立てたほうが考えやすいです。

リスニングの問題数は、PART1が6問、PART2が25問、PART3が39問、PART4が30問です。

PART1は簡単なPARTではありますが、時制が紛らわしい問題もあるため、1問落とすことは覚悟しましょう。

PART2は難化が進んでいるPARTです。集中力も切れやすいので5問に1問のミス、合計5問のミスは許容しましょう。

PART3、PART4はきちんと得点してほしいPARTです。音読、シャドウイングで対策ができていれば難しいPARTではありません。

※PART3とPART4の勉強法はこちらをご覧ください。

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しかし、このPARTの怖いところは、何の話なのかわからないまま終了し、1つの文章で3問全て落とす危険があるところです。したがってPART3、PART4ともに5問のミスを想定しておきます。

すると、リスニングの正解数は84問になります。

あれ?1問足りないw

大丈夫、リーディングで挽回しましょう!

リーディングも(?)15問ミスに抑える

リーディングの問題数はPART5が30問、PART6が16問、PART7のシングルパッセージが29問、複数パッセージが25問です。

PART5の文法の20問目以降は難しい問題が並びます。わからない問題はすぐ捨て、長文読解に時間を回しましょう。4問ミスで切り抜けます。

PART6は落ち着いて解ければ難しくありません。と言いつつ私は焦りから読み間違えることがしばしばあります。それでも2問ミスに抑えましょう。

PART7のシングルパッセージは最初のほうは簡単ですが、後半は文章量が多くなり厄介です。それでも2問ミスで行きます。

PART7の複数パッセージは7問ミスです。

問題数が25問で7問ミス?やはり複数パッセージは難しいのか・・・などと勘違いしないでください。

複数パッセージの問題も文章量が多いだけで問題が難しいわけではありません。

ではなぜ7問ミスを想定するのか?

単純に時間が足りないからです。

TOEIC800点のレベルでは全ての文章を読むことは不可能です。最後の文章は丸々捨てるつもりで大丈夫です。

逆に全部解くスピードがあるのに800点行かない人は危険です。

精読できないのに速読を行っているケースでしょう。

そういう方には、きちんと話の内容を理解したうえでの音読をおすすめします。音読勉強法はこちらの記事をご覧ください。

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これでリーディングの正解数は85問となります。

はい、結局リスニングの1問分を挽回できませんでしたw

ただ、正解数169問でも800点行きます。確実に「超える」のは170問っていうだけです。

TOEIC800点ちょうどを目指す人は正解数169問を目指しましょう!

TOEIC800点をとるための配点

ということでまとめます。

PART1  5/6
PART2  20/25
PART3  34/39
PART4  25/30
PART5  26/30
PART6  14/16
PART7  45/54

合計  169/200

これで800点を狙いましょう。

ただし、あくまでもこれは例です。受験回によってはもっと少ない正解数でも800点は行くとは思います。

自分の得意、不得意に合わせて戦略を立てましょう。

※勉強のスケジュールはこちらを参考にしてください。

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