以前、TOEICの参考書をあまり多く使用すべきではないという記事を書きました。
※「TOEICおすすめ参考書〇〇冊」というサイトに注意してほしい件
それでも参考書ゼロで攻略できるほどTOEICは甘くなく、少なくとも公式問題集は使用するべきです。
しかし、公式問題集は1冊3000円と高価ですし、私がおすすめしている勉強法では公式問題集を2冊使うので6000円かかります。
※100日でTOEIC800点を取るための勉強スケジュール
さらに何冊か参考書を追加すると、参考書代だけであっという間に1万円を超えてきます。受験料も5000円以上するし、TOEICって意外と金がかかる。。
今回は、少しでも参考書を安く購入する方法を3つ紹介します。
1.中古品を購入する
オーソドックスな方法ですが、ブックオフ等で中古品を購入すれば安くなります。最近は店頭だけでなくオンラインでも購入できるので検索もしやすく便利ですね。
ただし、公式問題集は中古品でも2000円以上することが多いです。安いものはCDがついていなかったり、書き込みがあったりするので購入前によく確認しましょう。
また、安いからと言って古い公式問題集の購入は避けましょう。特に新形式対応前の公式問題集は、問題数など一部形式が異なっているので注意が必要です。
TOEIC 公式問題集(Amazon)2.Kindle Unlimitedの利用
2つ目はAmazonのサービスであるKindle Unlimitedの利用です。
月980円でKindle対応本が読み放題というサービスで、TOEIC向けの参考書も読み放題の対象となっています。
詳しくは「TOEICの参考書が無料?Kindle Unlimitedの紹介」をご覧になってほしいのですが、デメリットもあります。
Kindle Unlimitedの対象は、当然ながらkindleアプリに対応している書籍のみです。公式問題集は現在Kindle対応ではありませんし、たとえKindle対応となったとしてもスマホで問題を解くのは本番と条件が違いすぎるため、おすすめはしません。
それでも30日の無料お試し期間もあるので1度見てみてはいかがでしょうか。
3.prime studentの利用
またまたAmazonのサービスですw
対象は専門学校、高専、短大、大学、大学院の学生に限られますが、prime studentに登録するとTOEICの参考書を含む全ての書籍が10%ポイント還元されます。
通常の年会費は1900円と既に十分安いのですが、こちらも無料お試し期間があります。無料期間はなんと6か月です。無料期間だけでTOEICの勉強を終えられますね。
10%のポイント還元だけでなく、その他にもいろいろなサービスがありますが詳細はAmazonのページでご確認ください。
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