PART3 リスニング 公式問題集

~苦手を克服するシャドウイング~ TOEIC PART3の勉強法

投稿日:2016年12月21日 更新日:

影

リスニングで難しいPARTと言えばこのPART3とPART4ですよね?

対策しようにも文章が長いため、間違った勉強法で行うと、時間ばかりがかかってしまいます。

PART3を攻略するカギはシャドウイングにあります。

今回はそのやり方を紹介していきます。

 

PART3はシャドウイングで攻略

新形式ではPART3の問題数が39問に増加

勉強法の前にまずPART3の特徴をつかんでおきましょう。

PART3は対話を聞いて、それに関する設問の答えとして適切な選択肢を選ぶ問題です。

最初に言っておくと私はPART3が得意です。

しかし、PART1、PART2と比べて読み上げられる文章が長く、1つの文章に3つも設問があります。先読みなどのテクニックも必要となるPARTであり、苦手意識を持つ方が多いのではないでしょうか。

また、新形式のリスニング問題で1番変化があったのはこのPART3です。旧形式では問題数が30問であったのに対し、新形式では39問と30%も増加しています。

新形式では問題数だけでなく問題形式にも変更が見られます。

旧形式では必ず2人による対話でしたが、新形式では3人の対話も追加されています。人物関係を把握するのに苦戦しそうです。

さらに、問題用紙に図や表が記載され、それをもとに解答する問題も出題されます。

旧形式と比べ、確実に処理する量が増えるので難易度は上昇しています。

難易度を上げ、問題数も大幅増加させるとはいやらしいですね。。

PART3の勉強法、まずは音読

(※勉強法のまとめは1番下に記載しています。)

PART3

問題数が多い以上、このPART3の対策は優先させなければなりません

TOEICは全ての問題が同じ配点であるため、全体の2割(39問/200問)を占めるPART3はスコアアップに重要なパートです。

このパートの勉強法は音読、シャドウイングになりますが、正直しんどいです。。

まずは公式問題集を解き、採点します。

採点が終わったら解説を読む前に、1問目に戻ってスクリプトを見ずに3回繰り返して聞きます。

文章も長いため、3回聞いても全て完璧に理解できることはないでしょう。

それどころか3回聞いても話の筋すら理解できないこともあると思いますが気にしないでください。

3回聞いたらスクリプトと訳を見て文章をよく理解します。必ず意味だけでなく、どういう文の構造になっているかも確認してください。

内容が理解出来たら、スクリプトを見ながらもう1度音声を聞きます。

その後、音読します。

音読している最中に読み方がわからない単語があれば必ず辞書で読み方を調べてください

辞書には発音記号が載っていますが、読み方がわからない人も多いでしょう。

しかし、最近はインターネットで検索すれば、いくらでも単語を発音してくれるサイトが出てきます。

例えば「weblio」というサイトです。サイトが重いのが不満ですがw
http://ejje.weblio.jp/ (weblioのサイトのリンクです)

音読しているときはただ字面を追うのではなく、必ず内容をイメージしながら音読してください。

できれば頭の中で同時翻訳しながら読んでほしいです。それが難しい場合でも場面を思い浮かべ、「今こういう内容を話している」ということを意識しながら音読してください。

このとき、読んでいる内容をうまくイメージできないなら、文の構造をよく理解できていないはずです。訳と解説を再度チェックしてください。

3回の音読が終わったらスクリプトを見ながらもう1度再生します。

音読の際に間違えて発音していた単語などがあればここで確認しておきましょう。

次は、スクリプトを見ながら再生される音声に合わせて音読します。音声と同じスピードで読むことを目指しましょう。

読むので精一杯かもしれませんが、ここでもできるだけ読んでいる内容をイメージしながらの音読を心がけましょう。

この音声と同時音読は5回繰り返します。

何回読んだか忘れないように「正」の文字を書くなどしてカウントしましょう。

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いよいよシャドウイング

CD音声との同時音読を5回行ったら次はシャドウイングです。

これが1番辛い作業で、脳がフル稼働する感覚が味わえます。
シャドウイングではスクリプトを見ずに流れてくる音声をリピートします。

次のようなイメージはです。

音声  「I have a pen. I have an apple. ah, apple pen.」

あなた 「・・・ I have a pen. I have an apple. ah, apple pen.」

ええ、わかりにくいですねw

カエルの歌の輪唱のような感じと言ったほうがいいでしょうか?

かえるのうたがー
(かえるのうたがー)

きこえてくるよー
(きこえてくるよー)

カッコ内があなたです。

CDを止めるわけではありません。あなたが読んでいる間もCDは次の節を読んでいます。

シャドウイングでは必ずイヤホンを使用してください。

また、あまり大きな声を出さないようにしてください。ボソボソしゃべる感じでいいです。

自分の声でCDの音声が打ち消されることを防ぐためです。

シャドウイングの際は音声を聞くことに集中してください。自分の声よりも次に読む文章に意識を向ける感じです。

通常の音読の際に意識した、内容を思い浮かべることには気を配らなくて大丈夫です。

そんな余裕はありませんし、逆に文章がよく理解できていない状態ならばシャドウイングなんてできませんから。

一般的にはシャドウイングは音声を一字一句ものまねするように行うらしいですが、そんなの無理です。完璧を求めれば必ず挫折します。

7割も読めれば大成功と思って、細かい文法は意識せずにCD音声に一生懸命ついていってください。

シャドウイングも5回行います。「正」の文字でのカウントは10回になっています。

これを全ての文章で行い、ようやく1日目が終了です。

2日目、3日目の勉強法

2日目は音声と一緒にスクリプトを読む音読を5回、シャドウイングを5回行います。
3日目は音声と一緒にスクリプトを読む音読を3回、シャドウイングを7回行います。

3日目はシャドウイングの比率が増えますが我慢してください。

3日目まで終わるとテキストにカウント用として記載した「正」の字を見ると30回分になっていると思います。

これはよく理解した文章を30回音読したという意味です。

30回は多すぎると思いますか?しかし、私の経験として10回と30回では効果が全然違います。

というか10回程度の音読量ではPART3のスコアは上がりません。

無駄なことを短時間で終わらせるのではなく、意味があることを時間をかけて行いましょう。

「急がば回れ」です。

PART3の勉強法まとめ

1日目(150分)

①公式問題集の採点をする。
②解説を見る前に1問目の問題を3回聞く。
③スクリプトと訳を見て文章を理解する。
④スクリプトを見ながら聞く。
⑤音読を3回行う。
⑥スクリプトを見ながら聞く。
⑦スクリプトを見ながらCD音声と同時に音読する(5回)
⑧シャドウイング(5回)
⑨②~⑧を全ての問題で行う。

2日目(70分)

⑩スクリプトを見ながらCD音声と同時に音読する(5回)
⑪シャドウイング(5回)
⑫⑩~⑪を全ての問題で行う。

3日目(70分)

⑬スクリプトを見ながらCD音声と同時に音読する(3回)
⑭シャドウイング(7回)
⑮⑬~⑭を全ての問題で行う。

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