TOEIC受験お疲れ様でした。
手ごたえはどうでしたか?
この記事にアクセスしたということは、あまりよくなかったのではないでしょうか?
落ち込んでいてもスコアは伸びません。
すぐに次のTOEICに向けて戦略を立てましょう。
受験時に気になったところは受験後にすぐ調べる
受験しているときに「この単語はどういう意味だったかな?」「Part5で動名詞を選ぶか、動詞の原型を選ぶか迷ったな」など、気になったところがあるはずです。
まず試験が終わったら、そのような点を全て書き出しましょう。
TOEICでは問題用紙が回収されてしまいます。
会場からの帰宅途中でもいいので、受験の記憶が残っているうちに、わからなかった点を復習してしまいましょう。
本ブログでは復習が大事だという話を何度もしていますが、当然ながらTOEIC本番も、テストを受けただけでは英語力の向上にはつながりません。
わからなかったところを調べて理解することで、次の試験につながるということを認識しておきましょう。
5ちゃんねるで採点、復習する
前述のとおりTOEICは問題が回収されます。
そのうえ、正答も公表されない不親切なテストです。
しかしラッキーなことに、試験当日から翌日ぐらいにかけて、5ちゃんねるでTOEICの問題について議論されています。
厳密には試験内容を外部にもらしてはいけないのですが、他人の書き込みを見るのは自由です。
5ちゃんねるには驚異的な記憶力を持っている人もいて、全ての問題内容を書き込んでくれたりもします。
復習する絶好のチャンスなので、ぜひ活用しましょう。
ただし、5ちゃんねるに書かれていることが正しいとは限らないので、そこは注意してください。
該当するスレッドは、
「5ちゃんねるTOPページ」→「学問・文系」→「ENGLISH」→「TOEIC公開模試各回統一スレ」
と進むと見ることができます。
次回のTOEICに向けて戦略を立てる
受験中に「ここで時間をとられすぎた」「単語をもう少し勉強すればよかった」「Part3、Part4で先読みの練習をしておけばよかった」など、「こうすればよかった」系の後悔があるはずです。
これを次のTOEICに活かしましょう。
私の場合は、2回目のTOEICで895点を取ったものの、その時は時間が足りずに最後まで解くことができませんでした。
900点を超えるには今の処理速度では遅いと感じ、試験の翌日からPART5を1問30秒で解く練習をしました。
また、リスニングでもナレーターの話すスピードについていけなかったと実感したので、「鬼の変速リスニング」で倍速リスニングを始めました。
詳細は「【効果】鬼の変速リスニングでTOEICを倍速で聞く練習をしよう【レビュー】」をご覧ください。
この戦略がはまり、3回目のTOEICではリーディングでは時間が余り、リスニングは満点で、トータルスコア980点をとることができました。
このように、TOEICを受験したらそれで終わりとするのではなく、どうすれば次回に目標を達成できるかを考えて、戦略を立てましょう。
手ごたえがなく、次のTOEICまで待てないならCASECを受験すべし
就活や転職活動のために、すぐに英語力の証明が必要だったのに、本番で失敗してしまったら、次回の戦略を立てている場合ではありません。
次のTOEICまで待てない人は、CASECを受験しましょう。
CASECは即日受験でき、即日結果が出るオンラインテストです。
知名度は低いものの、HISや鹿島建設など超大手企業も導入しています。
TOEIC換算スコアも出してくれ、その信頼性は高いです。
私の転職活動の経験でも、履歴書に「CASEC」と書くと必ず面接官がくいついてきました。
そのあたりのCASECについての話は「TOEICの結果を待てない人はCASECを履歴書に【就職・転職】」をご覧ください。
コメント