誰でも半年あればTOEIC800点は取れる
あなたのTOEICの目標スコアは何点でしょうか?
院試、就職、転職、昇進など、それぞれTOEICのスコアが必要な理由は異なると思いますが、800点もあればどんな場面でも十分なスコアと言えるでしょう。
ただ、TOEIC800点って何だかとても高いハードルのように感じてしまいますよね?
留学経験もなく帰国子女でもない自分には無理な目標なのでは、、と考えてしまいます。
しかしTOEIC800点は勉強の方法さえ間違わなければ誰でも達成可能なスコアです。
初受験480点の私のスコアアップの例
私のTOEICのスコアは480点でした。990点満点のテストで半分も取れていません。
その時のひどい状況はこちらの記事をご覧ください。
私はその後、本格的に勉強を開始し、3か月後に895点、5か月後に980点を獲得しました。
480点→895点→980点
合計たったの3回の受験です。
ええ、自慢ですw
TOEICの勉強は短期間で終わらせる、長くて半年!
私は3か月で800点達成しています。だから皆さんも3か月で達成できるとは言いません。
当然ですが、全員が同じペースでスコアが伸びるわけではありませんから。
ただし、TOEICの勉強は必ず短期間で行わなければなりません。
なぜならTOEICの勉強はとてもつまらないからです。
はっきり言って1年も2年も勉強が続けられるものではありません。
1年計画での勉強では確実に挫折し、結果として目標スコアには届かないでしょう。
そうかといって1か月で何とかなる試験でもありません。
よくネット上で1か月で800点、900点という勉強法を紹介している人がいますが、あれはその人が元々英語が得意なケースです。
普通の人ならば3か月から半年は我慢して勉強しましょう。
公式問題集から逃げるな!
では、どうやって半年以内にスコアを上げるのでしょうか?
私はTOEICで980点を取得して以降、知人からどうやって勉強すればいいか、という相談をよく受けるようになりました。
その際、必ずおすすめの参考書を聞かれます。
私はいつも、TOEICの運営会社である国際ビジネスコミュニケーション協会から発行されている「公式問題集」を勧めています。
公式問題集は知名度が比較的高いため、私に勉強法を相談に来る知人も知っているのですが、彼らはこれを使おうとはしません。
理由は「難しいため」です。正直開いた口がふさがりません。
だってその「難しい」問題が本番で出るのですよ。それが解けなくて何を本番で解くつもりなのでしょうか?
彼らの言い分では徐々に使う参考書をステップアップさせて、本番に臨むということのようです。
だから最初に「TOEIC500点突破」とかいうような参考書を代わりに使いたいようで、その種の参考書を私の口から聞きたいようです。
前述のとおり、ステップアップしていく勉強法は挫折につながります。
また、唯一の過去問代わりとなる公式問題集を解かずに目標達成までのアプローチ方法、戦略をイメージすることができません。
だまされたと思って最初に公式問題集を解いてみてください。
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