勉強法

~テクニックで切り抜ける~ TOEIC PART5の勉強法

投稿日:2016年12月26日 更新日:

 

PART5は王道の勉強法では突破できない

PART5は1文の中に空欄があり、空欄に入れるのに適切な選択肢を4つの中から選ぶ問題です。

英語が苦手な人は長文を読みたがらないので、PART5よりもPART7を難しいと考えるようです。

しかし、文中に根拠があるPART7よりも、語彙問題のように純粋に知ってるか知らないかを問われるPART5のほうが確実に難しいです。

そして思うのですが、この問題って実際意味あるんですかね?

空欄に当てはめるという形式は、読むための文法というよりは書くための文法に近いと思います。

しかし、実際に英文を書く場合は自分で好きなように構成できるので、PART5で問われるような難しい文法は使わなくても済みます。

空欄補充の問題は中学校の期末テストとかでもポピュラーな形式ですが、私にはとても無駄な試験に思えます。

という声があったのかはわかりませんが、問題数は旧形式での40問から新形式では30問に減少しています。

よかったです。

公式問題集を解く前に「文法特急」をやってほしい

文法特急

私はもともと文法が苦手で、PART5も苦手でした。

980点を取った時に、次は満点を目指そう、という気持ちが全く生まれなかったのも、PART5をパーフェクトで乗り切るのは無理だろうと思ったからです。

ちなみにリスニングは全問正解でなくても495点の満点スコアが出ますが(実際私がそうでした)、リーディングは全問正解でないと495点は取れないことが多いようです。

このPART5を私は公式問題集を解いて対策しようとしていましたが、思うように対応できていないと感じていました。

そんなときに出会ったのが「文法特急」でした。

できれば公式問題集を解く前に「文法特急」で解き方を身につけて、公式問題集で実践するというようにするべきです。

特急シリーズは「金のフレーズ」も重宝しましたが、いいですよ。だって値段が1000円切っていて公式問題集のようなボッタクr・・・

私は基本的にはTOEICは全文読み(聞き)、訳して、内容を理解して解き進めるといった正攻法で対策すべきだと思っています。

ちまたにあふれているテクニック本に走るべきではありません。

でもPART5だけはテクニックに走ってください

テクニックの詳細は「文法特急」に記載されていますが、私が重要だと感じているのは、
①選択肢から見ること、②訳さないこと、の2つです。

基本的には正攻法で解きたい私としては、当初、問題文を全部読まなかったり、訳さなかったりするのは苦痛でしたw

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テクニックに頼らなければならない理由

テクニックを使わなければならない理由は2つあります。

1つ目は時間がないことです。

旧形式ではPART5の問題数は40問でしたが、私の感覚ではPART5が25分を超えるようだと時間内に全問解き終えることが危うくなります。

つまり、PART5で1問にかけられる時間は30~40秒です。

1文といえどPART5の文章は長いものが多く、また文章構造も複雑な場合が多いです。

これを頭から全文読んで、選択肢を見て、答えを選ぶ、というスタイルでは間に合いません。

一方で、選択肢を見た時に例えば名詞、動詞、形容詞、副詞が並んでいたとします。

この場合、問題文の空欄の前後を見るだけで、空欄には「名詞」しか入らない、というような判断ができます。

全文を読む必要も、訳す必要もありません。

もちろん中には全文を見ないと解けない問題もありますが、時間との戦いであるTOEICでは少しでも解答時間を減らす努力をしなければなりません

テクニックに頼る2つ目の理由は訳しても正解にたどり着けないことです。

例えば

(      ) he comes to office, I will have to go.

選択肢 A. As soon as    B. In spite of

こういう問題があった時、訳から考えていくと、

Aだと「彼が来たらすぐに、私は行かなければならない」
Bだと「彼が来たにも関わらず、私は行かなければならない」

になります。どっちでもよさそうですが、「せっかく彼が来たのに行かなくちゃいけない悲しいシチュエーションなんだ」と勝手なストーリーを考えて不正解を選ぶ危険があります。

これはカッコ後にS+Vの形が取れる接続詞を選ぶ問題です。訳では正解にたどりつけないばかりか、変な感情移入で不正解を選ぶ可能性があります。

妄想癖のあるあなた、訳して解くのは危険ですよ!

公式問題集の活用方法

テクニックは「文法特急」で身につけられます。
では、公式問題集はやらなくてもいいのでしょうか?

もちろん買ったのですからやるべきですw

それに、PART5は文法構造が難しいだけでなく、使われている単語も他のPARTと比べてレベルが高いです。

ここに出てくる単語を覚えることで他のPARTを楽に進めることができます。

ちなみに文法特急より公式問題集のほうが問題は難しいです。

勉強法としては

解いた日(1日目)→正解の選択肢を入れた文章の音読10回
2日目  →同様に音読10回
3日目  →同様に音読10回

です。簡単ですね。あくまでもメインは「文法特急」ですから。

文法問題は解き方をマスターしたらそれで十分だと思います。

完璧を目指そうとすると難しい語彙問題を解かなければなりませんが、それを全て網羅するのは効率が悪いです。

本番では選択肢に見たこともない単語が2つ以上あることもあります。

こういう問題はきっぱりあきらめましょう。

980点で十分でしょ。

 

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